介護職にふさわしい服装のポイントを5つ紹介!

介護職の服装を考える会

服装選びポイントをチェック!

服装選びポイントをチェック!

動きやすいのがベスト!

介護職は要介護者を支えたり、しゃがみこんだりといった動作が多いので身体の動きを邪魔しない服装がいいですよ。伸縮性やストレッチ性の素材は動きやすいのでおすすめ。また、忙しくアクティブに動き回っていることもあり汗をかきやすいので、通気性や吸水性に優れた素材を選ぶといいでしょう。
また、施設の中を移動する際、靴を脱がなければならない場所もあります。着脱がしやすいようにとサンダルやスリッパを履いている人もいますが、脱げたり転んだりする危険もあるので足元は疲れにくく歩きやすいスニーカーがベスト。サンダルなどに比べると着脱に時間がかかってしまいますが、脱げたり転んだりするリスクはほとんどありません。

お手入れのしやすさ

業務中に服が汚れることも多いのでお手入れのしやすさもチェックしておきたいポイントです。洗濯機で気軽に洗えて、乾きやすくシワになりにくい服ならお手入れも楽ちんですよ。

安全性を考慮したもの

要介護者に直接触れて介助することも多いので、安全性を考慮して装飾が少ないものを選びましょう。ボタンやファスナー、胸元にポケットがついていると髪の毛に引っかかったり、周りのものに当たったりして要介護者を傷つける可能性がありますし、仕事の邪魔にもなります。介助の妨げにならず、危険性の少ない服を選びましょう。

相手に不快感を与えないように

介護職は要介護者だけでなくその家族ともよく顔を合わせますが、ヨレヨレの服や汚れた服を着ていると相手に不快感を持たれてしまうことがあります。清潔な服を着るように心がけましょう。着る前に汚れやシワがないかチェックしてくださいね。女性の場合は露出度にも注意してください。胸元が大きく空いたトップスや丈の短いボトムス、下着が透けて見えそうな素材は目のやり場に困るので避けるようにしてくださいね。
施設のルールにもよりますが、おすすめは白もしくはパステルカラーのトップスと黒いボトムスの組み合わせです。明るく柔らかい印象になります。デザインは無地のものを着用している人も多いのですが、ストライプやボーダー、花柄やレース、刺繍入りのものも大丈夫ですよ。ただし、派手すぎる柄やドクロマークは驚かせてしまうので控えてくださいね。

サイズが合っているものを選ぼう

サイズも重要です。小さいと窮屈で身体の動きを妨げてしまいますし、反対に大きすぎると裾を踏んだり引っかけたりする危険があります。自分の身体にフィットするサイズのものを選びましょう。

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