デザイン性に優れたおしゃれな服装を選ぶ人も多い

介護職の服装を考える会

おしゃれな服装が増えている?

おしゃれな服装が増えている?

おしゃれな服装で働きたい!

介護職の服装は動きやすく安全性を考慮したものを選ぶことが大切です。なぜならボタンやファスナー、ポケットが要介護者を傷つけてしまう危険性があるから。そのため、一般的に販売されているポロシャツではなく介護職向けのポロシャツがおすすめなのですが、機能を重視するとどうしても地味になりがちなんですよね。
服装は気持ちにも大きな影響を及ぼします。「仕事に対するモチベーションを高めるためにもおしゃれな服装で仕事をしたい!」という人たちの声を受けて、デザイン性が高い介護服を開発しているメーカーも増え、今では多くの施設で採用されています。

イメージアップも兼ねている

デザイン性の高い、おしゃれな介護服が増えていますが、その背景には「介護職のイメージをよくしたい!」という目的もあります。高齢化が進む日本において介護職は欠かせない、重要な仕事のひとつですが、「きつい・汚い・危険」の3Kのイメージが強いせいか、そこまで人気があるとはいえません。そこで、「介護職がおしゃれな格好で仕事をすることで、ネガティブな印象をポジティブなものに変え、人々の注目を集めることができるのではないか?」と考えられ、積極的におしゃれな介護服を採用するようになりました。

モチベーションがアップ!

今までは動きやすさやお手入れのしやすさといった機能を重視したものが多かったのですが、その分、地味で面白みに欠けていました。どうせなら気分が明るくなるようなデザイン性に優れた服を着たいですよね。その方が仕事に対するモチベーションもアップします。
ユニフォームが支給されている場合は自分の好みに合わせて選ぶことはできませんが、組み合わせを変えるなどの工夫はできます。私服は自分で選べるので好きなデザインの服を着ることができますよ。一口に介護服といっても、明るく華やかな印象を与えるもの、スタイルをよく見せるもの、落ち着いた色合いで機能性を重視したものなど豊富にあります。施設のルールに合わせながら気分が前向きになるものを選ぶといいでしょう。

コーディネート例

地味で暗い色合いのものよりも明るく華やかな色合いのものがおすすめですよ。黒やグレーは落ち着いた知的な印象を与えますが、不信感や暗い印象も与えてしまうので介護職には向いていません。清潔感を与える白やリラックスさせる淡色がおすすめですよ。また、華やかな色は気分を明るくしますが、黄色や赤は目がチカチカしてしまうのでできれば避けるようにしてください。柄もボーダーやストライプ、花柄なら問題ありませんが、派手すぎるものや奇抜なものは好ましくありません。かえって悪い印象を与えてしまいますよ。

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